ロボ団群馬のブログ
4.22026
「勉強ができる子」と「生きる力がある子」は同じではない 〜これからの時代に必要な“2つの賢さ”とは〜

「テストの点はいいのに、なぜか伸び悩む子」
「最初はできなくても、どんどん成長していく子」
教育の現場にいると、この違いを感じることがよくあります。
実はこの違い、英語のある2つの言葉で、とてもわかりやすく説明できます。
■ Book-smart と Street-smart
英語にはこんな言葉があります。
- Book-smart(ブックスマート)
- Street-smart(ストリートスマート)
● Book-smart(ブックスマート)
- 学問的・理論的なことに強い
- 本や勉強から得た知識が豊富
- テストや受験に強い
つまり、いわゆる「勉強ができる子」です。
● Street-smart(ストリートスマート)
- 現実の状況にうまく対処する力
- 実社会で立ち回る知恵
- 想定外に対応する力
これは「生きる力がある子」と言い換えることができます。
■ この2つは対立ではない
ここで大事なのは、
この2つはどちらかではなく、別の能力であるということです。
Book-smart = 知っている賢さ
Street-smart = 乗り切る賢さ
心理学では、知能は「学力」だけでなく、
実社会で使える力も含めて考えられています。
■ 「暗黙知」という見えない力
ここで重要なのが暗黙知(tacit knowledge)です。
これは、
「説明できないけど、できる力」
例えばこんな力です。
- 自転車に乗れる
- 空気を読む
- 相手の表情から状況を察する
- トラブル時に瞬時に判断する
- ロボットがうまく動かない時に原因を考える
これらは、経験の中でしか身につきません。
■ なぜ今「生きる力」が重要なのか
現代社会は、次のような特徴があります。
- 正解が用意されていない
- マニュアル通りにいかない
- 想定外が起きる
- 人間関係が複雑
- 変化が速い
👉「知っているだけ」では通用しない時代です。
■ 本当に強い子の特徴
これからの時代に伸びる子は、次のサイクルを回せます。
- 知識を学ぶ
- やってみる
- 失敗する
- 修正する
- 振り返る
- 次に活かす
この循環が、成長を加速させます。
■ 最強なのは「掛け算」
Book-smart × Street-smart = 最強
知識だけでも、経験だけでも足りません。
■ これから伸びる子の特徴
- 失敗してもやめない
- 自分で原因を考える
- 友達と協力できる
- 初めての課題に挑戦できる
これらは非認知能力と呼ばれる、とても重要な力です。
■ ロボットプログラミングが強い理由
● 知識(Book-smart)
- プログラムの理解
- センサーの仕組み
- 論理的思考
● 実践(Street-smart)
- 思い通りに動かない
- 原因を探す
- 試行錯誤する
- 改善する
さらに、
「なぜそうしたのか」を説明することで、学びが深くなります。
■ 私たちが育てたい子ども像
「正解を覚える人」ではなく、
「分からないことに出会っても前に進める人」
■ まとめ
- 知識だけでは現実に勝てない
- 経験だけでも限界がある
- 両方あって初めて本当の力になる
これからの時代に必要なのは、
学ぶ力 × 生きる力
それこそが、本当の「賢さ」です。
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