ロボ団群馬のブログ

「勉強ができる子」と「生きる力がある子」は同じではない 〜これからの時代に必要な“2つの賢さ”とは〜

「テストの点はいいのに、なぜか伸び悩む子」
「最初はできなくても、どんどん成長していく子」

教育の現場にいると、この違いを感じることがよくあります。

実はこの違い、英語のある2つの言葉で、とてもわかりやすく説明できます。


■ Book-smart と Street-smart

英語にはこんな言葉があります。

  • Book-smart(ブックスマート)
  • Street-smart(ストリートスマート)

● Book-smart(ブックスマート)

  • 学問的・理論的なことに強い
  • 本や勉強から得た知識が豊富
  • テストや受験に強い

つまり、いわゆる「勉強ができる子」です。

● Street-smart(ストリートスマート)

  • 現実の状況にうまく対処する力
  • 実社会で立ち回る知恵
  • 想定外に対応する力

これは「生きる力がある子」と言い換えることができます。


■ この2つは対立ではない

ここで大事なのは、
この2つはどちらかではなく、別の能力であるということです。

Book-smart = 知っている賢さ
Street-smart = 乗り切る賢さ

心理学では、知能は「学力」だけでなく、
実社会で使える力も含めて考えられています。


■ 「暗黙知」という見えない力

ここで重要なのが暗黙知(tacit knowledge)です。

これは、

「説明できないけど、できる力」

例えばこんな力です。

  • 自転車に乗れる
  • 空気を読む
  • 相手の表情から状況を察する
  • トラブル時に瞬時に判断する
  • ロボットがうまく動かない時に原因を考える

これらは、経験の中でしか身につきません。


■ なぜ今「生きる力」が重要なのか

現代社会は、次のような特徴があります。

  • 正解が用意されていない
  • マニュアル通りにいかない
  • 想定外が起きる
  • 人間関係が複雑
  • 変化が速い

👉「知っているだけ」では通用しない時代です。


■ 本当に強い子の特徴

これからの時代に伸びる子は、次のサイクルを回せます。

  1. 知識を学ぶ
  2. やってみる
  3. 失敗する
  4. 修正する
  5. 振り返る
  6. 次に活かす

この循環が、成長を加速させます。


■ 最強なのは「掛け算」

Book-smart × Street-smart = 最強

知識だけでも、経験だけでも足りません。


■ これから伸びる子の特徴

  • 失敗してもやめない
  • 自分で原因を考える
  • 友達と協力できる
  • 初めての課題に挑戦できる

これらは非認知能力と呼ばれる、とても重要な力です。


■ ロボットプログラミングが強い理由

● 知識(Book-smart)

  • プログラムの理解
  • センサーの仕組み
  • 論理的思考

● 実践(Street-smart)

  • 思い通りに動かない
  • 原因を探す
  • 試行錯誤する
  • 改善する

さらに、

「なぜそうしたのか」を説明することで、学びが深くなります。


■ 私たちが育てたい子ども像


「正解を覚える人」ではなく、
「分からないことに出会っても前に進める人」


■ まとめ

  • 知識だけでは現実に勝てない
  • 経験だけでも限界がある
  • 両方あって初めて本当の力になる

これからの時代に必要なのは、

学ぶ力 × 生きる力

それこそが、本当の「賢さ」です。


■ 体験会のご案内

ロボ団高崎校では体験会を実施しています!

  • 初めてでも安心
  • 楽しみながら学べる
  • 失敗OKの環境

※追加体験会や、空席のご連絡をLINEにてお知らせいたしますので是非登録をお願いします。

体験会専用LINEアカウントはコチラ→ https://lin.ee/MK2XeqA 

友だち追加


#教育 #子育て #プログラミング教育 #ロボットプログラミング #探究学習 #非認知能力 #学ぶ力 #生きる力

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る