ロボ団に通っているだけでも、論理的思考やロボットプログラミング技術は身についていきますが、ロボットコンテストに出場することでより多くの学びを得ることができると感じています。
そのいくつかをご紹介させていただきます。

1. STEM教育の促進 ロボットコンテストは、科学、技術、工学、数学（STEM）に関する知識を深める機会を提供します。子どもたちは、ロボットを設計、製作、プログラミングすることで、理科や数学などの学習を促進することができます。

2. チームワークの醸成 ロボットコンテストは、グループで作業することが多いため、チームワークを醸成することができます。メンバー同士が協力し合って目標に向かって取り組むことで、協調性やコミュニケーション能力を向上させることができます。

3. 創造力の発揮 ロボットコンテストでは、与えられたテーマに沿って、自分たちでアイデアを出し、ロボットを設計する必要があります。そのため、子どもたちは自分のアイデアを形にすることで、自己表現や創造力を発揮することができます。

4. 自己肯定感の向上 ロボットコンテストに参加して、自分たちが考えたロボットが動いたときや、賞を受賞したときなど、成功体験を経験することができます。その結果、自己肯定感が向上し、自信を持つことができます。

5. 社会性の育成 ロボットコンテストは、地域や国内、国際的なレベルで開催されています。そのため、参加者は自分たちの作品を他の人たちに披露することができ、社会性を育成することができます。

以上のように、ロボットコンテストには多くの意義があるため、子どもたちが積極的に参加することをおすすめしています。