ロボ団では、LEGO Educationが提供するSTEM教育用のロボットキットSpike Prime（スパイクプライム）を教材として使用しています。

Spike Primeは、2020年に発売された、LEGO Educationが提供するSTEM教育用のロボットキットです。

Spike Primeは、学習を通じて創造的思考とプログラミングの基本を学ぶための、新しい方法を提供することを目的としています。Spike Primeキットは、LEGOブロック、モーター、センサー、およびLEGO Educationのプログラミング環境であるSPIKEアプリを使用して、中学生を対象としたロボット工学とプログラミングの基本を学ぶことができます。

Spike Primeは、複数のプログラミング言語をサポートしています。ScratchやPythonなどの言語を使って、自分で作ったロボットをプログラムすることができます。Spike Primeは、BluetoothまたはUSBを介して、WindowsやMac、またはiOSやAndroidのスマートフォンと接続することができます。

Spike Primeは、レゴグループとMITメディアラボが共同で開発したScratchのハードウェアバージョンであるScratchを含んでおり、Scratchベースのプログラミング環境であるSPIKEアプリを通じて、簡単にロボットをプログラミングすることができます。

Spike Primeは、子供たちにSTEM分野の学習を提供し、彼らの創造性や発明力を育むことを目的としています。LEGO EducationのSpike Primeは、学校やコミュニティセンター、図書館などの教育機関で幅広く使用され、STEM教育を支援するプログラムの一部として、学生の関心と知識を引き出すことが期待されています。