ロボ団群馬のブログ
10.222026
無料で遊べる「ロボコード探検隊」公開!ロボットを動かしながらPythonを学ぼう

「自分で書いたプログラムで、ロボットが動いた!」
そんな喜びを、ご家庭でも気軽に体験してほしい。その思いから、ロボ団高崎校では、ブラウザーで遊べるプログラミングゲーム「ロボコード探検隊」を制作しています。
現在はベータ版として公開中。無料・登録不要で、パソコンからページを開くと遊べます。
教室に通っている皆さんの復習にも、プログラミングに初めて触れるお子さんの入り口にも。ぜひ、ご家庭で挑戦してみてください。

自分でコードを書いて、ロボットに作戦を伝えよう
ロボコード探検隊は、マス目のフィールドでロボットを動かし、荷物の回収や運搬などのミッションに挑戦するゲームです。
ロボットへの指示は、Pythonのコードで入力します。
例えば、前に2マス進む命令は、
robot.move(2)
後ろに2マス下がりたいときは、
robot.move(-2)
「箱まで何マスあるかな?」
「どこで向きを変えればいいかな?」
フィールドを観察しながら考えた作戦をコードにして、実行します。思ったとおりに動かなければ、動きを確かめて書き直します。
この「考える → 試す → 観察する → 直す」という経験を大切にしています。
荷物の色や重さによって、作戦が変わる
最初は簡単な移動から始まり、少しずつできることが増えていきます。
赤い荷物は赤い配送先へ。青い荷物は青い配送先へ。色が分からない箱は、センサーで調べてから届け先を決めます。
重い荷物を運ぶための強化アーム、障害物を飛び越えるジャンプユニット、行動の幅を広げる増設バッテリーなど、装備を使うミッションもあります。
「どの道を通るか」だけでなく、「何を調べるか」「どの装備を使うか」「どんな順番で進めるか」も考えどころです。
ロボット競技のように、目的を達成するための作戦を自分で組み立てていきます。
初めての一歩から、大人も考え込む課題まで
ミッションは、20章・全120面です。
小学3年生くらいから少しずつ取り組めることを目指し、基本の移動から、変数・計算・条件分岐・センサー・繰り返し・関数・リストへと段階的に学ぶ構成にしています。
後半には、複数の知識を組み合わせて考える発展課題も用意しました。初めから120面すべてを目指す必要はありません。まずは1面、できたら次の1面へ。お子さんのペースで進めてください。
なお、robot.move()などは、このゲームのロボットを動かすために用意した専用の命令です。その命令を使いながら、変数や条件分岐、繰り返しといったPythonの基本的な書き方を学んでいきます。
「説明と練習」で確かめてから、自分で攻略
各ミッションでは、まず「説明と練習」で命令の使い方を確かめられます。
見本コードには一行ずつの説明があり、「どこを変えて試すか」「実行後に何を確認するか」も案内しています。
見本を動かしたら、数字や条件を一か所変えて、結果を比べてみてください。
「数字を変えたら、進む距離が変わった」
「色が違うと、実行される命令も変わった」
こうした発見を、本番のミッションで自分の作戦に生かしていきます。
クリア後は、3つの達成バッジや自己ベストにも挑戦できます。同じミッションでも、もっと少ない移動や電力で達成できるかもしれません。
保護者の方には「どう考えたの?」と聞いてほしい
お子さんが途中で止まっていたら、すぐに正解を教える前に、こんな声をかけてみてください。
- 「どこまで思ったとおりに動いた?」
- 「どの命令で動きが変わった?」
- 「次は、どこを一つ変えてみようか?」
うまくいかなかった動きも、次の作戦を考える手がかりになります。
そして成功したときには、「できたね!」に加えて、「どうやって考えたの?」と聞いていただけたらうれしいです。
自分の考えを言葉にすることで、偶然できたことが、自分で説明できる理解へとつながっていきます。教室でも大切にしている学び方です。
皆さんの声をもとに、改良を続けています
ロボコード探検隊は、まだ開発途中のベータ版です。
実際に遊んでいただいた感想をもとに、説明の分かりやすさ、装備の選び方、ミッションの配置などを見直しています。
「ここで迷った」
「この説明が分からなかった」
「こんなミッションがあると面白そう」
そんな声が、教材を育てる大切なヒントになります。気になったところがあれば、ミッション番号と一緒に教えてください。
まずは、ロボットを1マス動かすところから。自分のコードが動く楽しさを、ぜひ体験してみてください。
※パソコンでの利用をおすすめします。進み具合は利用したブラウザーに保存されるため、別のパソコンやブラウザーには自動で引き継がれません。
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